代表取締役社長からお客様へのご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
旧年中はFXCMジャパン証券をご贔屓頂きまして誠にありがとうございました。

2011年はFXCMジャパン証券にとっても大きな変化のあった1年でした。ニューヨーク証券取引所に上場するFXCM グループの日本法人として、昨年7月にはFXCMジャパンとODL JAPANが合併しFXCMジャパン証券が誕生、そして12月16日にはフォーランドフォレックス社とFXCMジャパン証券が合併し、新生FXCMジャパン証券株式会社が発足いたしました。これにより当社は日本のFX市場において顧客基盤を確立し、お客様への更なるサービスの向上に全社一丸となって邁進しております。

思い起こすまでもなく2011年は様々な出来事がありました。何といっても3月11日の東日本大震災です。この震災によって多くの尊い人命が失われたことは痛恨の極みであります。被災され、ご家族やご親族を亡くされた皆様には心よりお悔やみ申し上げます。地震に加え、洪水という自然災害も世界各地に大きな被害をもたらしました。

経済に目を向ければ、ギリシャの財政危機に端を発したユーロ圏の問題があります。ユーロ発足から10年余りが経過し、良い面ばかりでなく様々な綻びが目立ち始めています。元来ヨーロッパの南北問題(北と南の経済格差)を未解決にしたまま通貨統合を実行したことで、ユーロ圏17か国全てが豊かになったと錯覚してしまったようです。南欧各国では痛みの伴う財政改革が待ったなしの状況で、いよいよその真価が問われようとしています。世界経済のアキレス腱となったユーロの動向には今年も目が離せそうにありません。

金融市場でも大変なことが起こっています。先進国の国債が格下げされ、行き場を失った投資家の資金は金という流動性の限られた実物資産に振り向けられています。新興国経済もこれまでのように先進国に依存するメカニズムから脱却しなければなりません。

世界の資金が米ドルや日本円に向かい、未曾有の円高が続いています。クロス円でも円高が進行する中、ドル円相場も70円台後半での値動きが半年余りに及んでいます。大手企業ではM&Aを柱にして、存亡の活路を海外市場へと移しているようです。円の購買力が格段に上昇しているので、私達は強い円を有効に活用すべきなのでしょう。

さて、2012年はどんな年になるでしょうか?FXCMジャパン証券では、常に危機感を持ち積極的に未来を切り開いていこうとする投資家の皆様にグローバル市場へのアクセスをお約束すると共に、今後とも様々な金融商品をお届けして参ります。当社は、常にFX市場をリードするフロントランナーであり続けたいと願っています。

お客様とともに歩むFXCMジャパン証券を、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

FXCMジャパン証券株式会社
代表取締役社長 飯田 和則

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